「日本はタバコ吸わなくなったからおかしくなったんだ。だろ?」

こんにちは。お金を貯めるのは得意でも、稼ぐのは下手なフジサトです。

 

今日、ブログを開くと初めてのはてなスターが!想像していた以上にうれしいものですね。僕のブログを見つけていただき本当にありがとうございます。これからも、コツコツがんばります。

 

さて、今日はタバコのお話です。タバコと貯蓄は関係があるように思います。僕は子供の誕生を機にタバコをやめましたが、皆さんはどうですか?僕が勤めていた会社でもタバコを巡っていろいろなことがありました。

 

 

【都内のオフィスビルの一角】

 

「鳩山さんの臭いがキツすぎてもう耐えられません!」

 

隣りの部署の中堅女性社員、長野さんは、上司に必死に訴えていました。

 

はっきり「くさい」と指摘された鳩山さんは、当時、席替えで長野さんの隣りに座るようになった中年の男性社員で、とてもタバコ好きなひとでした。

 

ガラス張りの喫煙室のなかで、仕事をしている人たちの冷たい視線などガン無視で煙を吸い込み、1本吸い終わった直後に新たなタバコに火をつけること2度、つまり3本連続で吸うという荒技を平然とやってのけるのです。

 

僕は彼とはあまり話をしませんでしたが、タバコを吸っていたころ喫煙室で「日本はタバコ吸わなくなったからおかしくなったんだ。だろ?」と唐突に言われたことがあります。意味不明でしたが、彼のタバコ愛は本物でした。

 

しかし、それゆえに体臭も強烈でした。僕は「スメハラ」を訴えていた女性社員の長野さんに結構かわいがってもらっていたのと、若い女の子の話にしか耳を貸さない彼女の上司が何の対策もとらないのを見てかわいそうに思ったので、一計を案じました。

 

倉庫にあった大きめの扇風機を持ってきて、長野さんと鳩山さんの席の方に向けて送風してみたのです。長野さんはすぐに僕の意図に気付きました。

 

「フジサト君、ありがとー!」

 

僕は年上の女性社員に取り入るのがとてもうまいのです。「これで少しは臭いが気にならなくなるといいですね」などと言いつつ、人助けをしたぞという自己満足にしばらく浸っていました。

 

 しかし、数日後、僕が絶妙に設置したはずの扇風機を今度は鳩山さんがガチャガチャと必死に調整しているではありませんか。「ばれたか?!でもなぜ?」

 

どうやら僕の案を気に入った長野さんが、扇風機の首振りを止めて風速マックスで鳩山さんに向けてダイレクトに風を送るといったアレンジを始めていたようです。そのため、突然の季節外れの強風に戸惑った鳩山さんが扇風機の方向を変え、直後にすかさず長野さんが調整し直すといった「スメハラ」「風ハラ」バトルが勃発しているではありませんか!

 

「暑い?ねぇ暑い?まだ4月だよ?」

 

風が自分に向かってくる理由が自らの臭いにあるとは夢にも思わない鳩山さんは必死に長野さんに訴えますが「暑いんで、すみません」とそっけなく返されるばかりか新たに設置された卓上扇風機からも風を送られる始末。これではどちらの「ハラスメント」がひどいのかわかりません。結局、このバトルは、鳩山さんが隅のほうの席に追いやられて決着となりました。

 

後記

最近、タバコを吸い続けることは、金銭的にも、精神的にも大変な苦労をともなう時代になってきました。僕は奇跡的にタバコをやめられたので本当にラッキーでした。ちなみに僕のお気に入りだったマイルドセブンを今でも吸っていたら一体毎日いくらかかるのかというと、え?メビウス?・・・ゲッ!440円⁉こんなん毎日吸えるの、セレブじゃないですか・・。